【オオスズメバチ駆除】蜂の巣封じ作業🐝(青森県鶴田町)
青森県鶴田町にて、オオスズメバチの巣封じ作業を行いました。
お客様からは「庭の木に毎年蜂が巣を作って困っている」とのご相談。夏から秋にかけて蜂の活動が活発になり、特にオオスズメバチは攻撃性が高く非常に危険です。今回の現場では、りんご畑の近くにある木の根元に巣穴を作られており、収穫期を前に安全確保のため駆除を実施しました。
■作業情報
作業箇所:庭木の根元(りんご畑付近)作業内容:オオスズメバチ巣封じ作業
主な使用資材:専用薬剤、防護服、封鎖資材
料金:33,000円(税込)
■作業ポイント
オオスズメバチは地中や木の根元など、人目につきにくい場所に巣を作るのが特徴です。今回も木の根元に直径10cmほどの出入口があり、働き蜂が頻繁に出入りしていました。巣の中を刺激せず、まずは蜂の動きを観察。夜間に活動が落ち着く時間を狙い、薬剤処理を行ったうえで巣穴をしっかりと封鎖しました。収穫作業への影響を避けるため、木を伐採せずに封じる方法を選択した点も工夫のひとつです。
■豆知識
蜂の巣は特定の木や場所に繰り返し作られる傾向があります。特に以下のような木は要注意です。
・りんごや梨など果樹の枝分かれ部分🍎・桜や栗など葉が生い茂る木🌳
・ヒバや杉など針葉樹の高所
これらの木は葉が密集して日陰ができやすく、蜂にとって外敵から身を守りやすい環境です。また、地面に近い根元の隙間や腐食部分も格好の営巣場所。毎年同じ木に巣を作られて困っている、というご相談は少なくありません。
蜂の巣を見つけたときのポイントは「絶対に近づかないこと」。特にオオスズメバチは刺激を与えると集団で襲ってくるため、自力での駆除は非常に危険です。刺されるとアナフィラキシーショックを起こすこともあり、救急搬送されるケースも毎年報告されています。
■お客様の声
「去年も同じ木に巣を作られて困っていました。自分ではどうすることもできず不安でしたが、丁寧に対応していただき安心しました。これで収穫作業も安心して進められます」
■まとめ
鶴田町のように果樹園が多い地域では、蜂にとっても巣作りしやすい環境が整っています。特にりんごや梨の木は巣を作られやすく、収穫時期に近づくと被害が増加。蜂の巣は早めに見つけて安全に対処することが大切です。
お助けKINGでは地域に密着し、オオスズメバチをはじめとする危険な蜂の駆除に対応しています。安心して収穫や日常生活を送るためにも、蜂の巣を見つけたらお気軽にご相談ください!